脳梗塞 症状

脳梗塞の症状


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今日、日本が長寿世界一と言われるようになったのは、高度成長とともに医療のめざましい発展と生活水準の向上によるものです。
しかし 反面、食生活の欧米化や運動不足によって生活習慣病になる人や多忙な仕事環境からくるストレスによって体の不調を訴える人が増加するばかりです。

「症状で病気を早期発見!」では症状から疑われる病気をなるべく簡単にまとめて説明しております。
体の不調でお悩みの方や病気が気になって医者に行くか迷っている方の参考になればと思い立ち上げました。

「症状で病気を早期発見!」の情報で病気の早期発見・早期治療・予防にお役に立てれば幸いです。


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脳梗塞(のうこうそく)


脳梗塞とは、脳の血管が詰まり血液が流れなくなった状態を言います。
発症すると半身まひなど後遺症を残したり死亡することもあり、年間に約20万人が発症することが
予想される恐ろしい病気です。

原因

脳梗塞の原因には、心臓にできた血栓が脳に運ばれて脳の血管が詰まる脳塞栓(心原性脳塞栓)と
動脈硬化や高血圧によって血栓ができて詰まる脳血栓があります。
また、脳血栓には細い動脈で起こるラクナ梗塞と太い動脈で起こるアテローム血栓性脳梗塞に分けられます。


症状

『ラクナ梗塞』 感覚障害、言語障害、半身の運動障害など
『アテローム血栓性脳梗塞』 視野の半分が見えない、半身の麻痺、言葉を話せない、言葉を理解できないなど

検査

CTやMRI による画像診断

治療

入院による治療が原則。
血栓を溶かす、血液循環の改善、脳神経細胞の保護、再発予防、リハビリテーションなどが行われます。

脳梗塞は早期発見、早期治療が大切です。
血栓を溶かす特効薬として「t-PA」がありますが、発症後4時間半以内でないと使用することができません。
そのため発症者の5パーセントの患者しか使用されていないのが現状です。

 早期発見するためには 

イギリスでは「FAST」という脳卒中のキャンペーンが行われています。
顔の麻痺(Face)、腕の麻痺(Arm)、ろれつが回らない(Speech)、発症時刻(Time)の頭文字をとったもので、
3つの症状のいずれかに当てはまった場合、発症時刻を確認して救急車を呼ぶという意味です。
家族のものや友人など身近な人がこれに気がつき早めに対処すれば後遺症も残らず、死亡することもなく
多くの患者さんが救われます。



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