単純性甲状腺腫とは

単純性甲状腺腫の診断と治療


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今日、日本が長寿世界一と言われるようになったのは、高度成長とともに医療のめざましい発展と生活水準の向上によるものです。
しかし 反面、食生活の欧米化や運動不足によって生活習慣病になる人や多忙な仕事環境からくるストレスによって体の不調を訴える人が増加するばかりです。

「症状で病気を早期発見!」では症状から疑われる病気をなるべく簡単にまとめて説明しております。
体の不調でお悩みの方や病気が気になって医者に行くか迷っている方の参考になればと思い立ち上げました。

「症状で病気を早期発見!」の情報で病気の早期発見・早期治療・予防にお役に立てれば幸いです。


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単純性甲状腺腫(たんじゅんせいこうじょうせんしゅ)


単純性甲状腺腫とは、甲状腺が腫れる以外は何の症状も障害もない原因不明の病気です。
特に思春期の女性に多く見られます。

診断

触診にて甲状腺が腫れているが硬くなっていない。放射性ヨードを使った検査で甲状腺が正常に機能している。
血液検査で甲状腺の量が正常であり、甲状腺に対する抗体(抗サイログロブリン抗体、
抗TPO抗体)が認められないなどからバセドウ病や慢性甲状腺炎と区別され診断がつきます。

治療

腫れが大きい場合は甲状腺ホルモン製剤が使用されます。

単純甲状腺腫自体は悪い病気ではありませんが、将来的に慢性甲状腺炎(橋本病)やバセドウ病に進展して
甲状腺の機能に異常をきたすことがあるので、超音波検査や血液検査などを定期的に行って経過を観察することが必要です。


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