腎不全 原因 治療

腎不全の原因と治療/症状


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今日、日本が長寿世界一と言われるようになったのは、高度成長とともに医療のめざましい発展と生活水準の向上によるものです。
しかし 反面、食生活の欧米化や運動不足によって生活習慣病になる人や多忙な仕事環境からくるストレスによって体の不調を訴える人が増加するばかりです。

「症状で病気を早期発見!」では症状から疑われる病気をなるべく簡単にまとめて説明しております。
体の不調でお悩みの方や病気が気になって医者に行くか迷っている方の参考になればと思い立ち上げました。

「症状で病気を早期発見!」の情報で病気の早期発見・早期治療・予防にお役に立てれば幸いです。


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腎不全(じんふぜん)


腎不全とは、腎臓の機能が正常の30%以下になった状態を言います。
尿の排出量が減って老廃物が血液中にたまり生命の維持が困難になる病気です。
腎不全には、治療によっては治る可能性がある急性腎不全と、ほとんど治る可能性のない慢性腎不全があります。

原因

急性腎不全の原因としては、脱水、出血、肝硬変、心不全などで腎臓への血液の量が減少して起こる腎前性腎不全。
急性糸球体腎炎、急性間質性腎炎、毒物、薬物、造影剤などで尿細管が壊死することによって起こる腎性急性腎不全。
結石、腫瘍、前立腺肥大、外傷などで尿路が閉塞して起こる腎後性急性腎不全などがあります。

慢性腎不全では、糖尿病性腎症や慢性腎炎などが原因となります。

症状

急性腎不全では、乏尿になって尿毒症状が現れます。
全身のだるさ、食欲不振、血圧が上昇する、むくむ、息苦しい、思考力の低下などが見られます。
また、カリウム濃度の上昇により不整脈や心停止をきたします。

慢性腎不全では、腎機能が20%以下になると症状が現れます。
頭痛、吐き気、嘔吐、全身のだるさなどが起こり、病状が悪化すると痙攣や昏睡状態に陥ります。

治療

急性腎不全では、原因となる病気の治療と予防が中心に行われます。
タンパク質や塩分を制限して血圧を安定させる保存的療法が行われます
また、透析療法によって老廃物を除去します。

慢性腎不全では、タンパク質や塩分を制限する食事療法、血液透析や腹膜透析、血液濾過などによる血液浄化療法、
薬物による対症療法などが行われます。根本的な治療法としては腎移植があります。



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