後縦靱帯骨化症 治療 症状 |
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後縦靱帯骨化症の治療/症状 |
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今日、日本が長寿世界一と言われるようになったのは、高度成長とともに医療のめざましい発展と生活水準の向上によるものです。
しかし 反面、食生活の欧米化や運動不足によって生活習慣病になる人や多忙な仕事環境からくるストレスによって体の不調を訴える人が増加するばかりです。
「症状で病気を早期発見!」では症状から疑われる病気をなるべく簡単にまとめて説明しております。
体の不調でお悩みの方や病気が気になって医者に行くか迷っている方の参考になればと思い立ち上げました。
「症状で病気を早期発見!」の情報で病気の早期発見・早期治療・予防にお役に立てれば幸いです。
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症状で病気を早期発見top > 脳・神経の病気 > 後縦靱帯骨化症 |
後縦靱帯骨化症とは、脊椎の推体に沿って縦走する後縦靱帯が骨化して脊柱管を狭くし、 中にある脊髄を圧迫することによって障害を起こす病気です。 主に頸椎に見られますが、中年以降の男性に多い原因不明の病気です。
症状 
手指の運動障害、腕のしびれ(知覚障害)、歩行障害(※痙性歩行 )、膀胱障害(尿が出にくい)など 神経症状が見られます。
※足が突っ張るような歩行
治療 
治療には保存的治療と外科的治療があります。
保存的治療は、1ヶ月ほど入院して頸部カラーなどによって頸椎を牽引しながら安静を保ちます。 これは、しびれや痙性歩行などが進行する場合には有効です。 また、症状が強い、保存的治療で改善が見られない場合は外科的治療が必要となります。
外科的治療には、骨化した部部を取り出す前方進入法と骨化部分はそのままにして脊髄の入った 脊柱管を拡張する後方進入法があります。
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