ウィルソン病 治療 症状

ウィルソン病の治療/症状


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今日、日本が長寿世界一と言われるようになったのは、高度成長とともに医療のめざましい発展と生活水準の向上によるものです。
しかし 反面、食生活の欧米化や運動不足によって生活習慣病になる人や多忙な仕事環境からくるストレスによって体の不調を訴える人が増加するばかりです。

「症状で病気を早期発見!」では症状から疑われる病気をなるべく簡単にまとめて説明しております。
体の不調でお悩みの方や病気が気になって医者に行くか迷っている方の参考になればと思い立ち上げました。

「症状で病気を早期発見!」の情報で病気の早期発見・早期治療・予防にお役に立てれば幸いです。


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ウィルソン病(うぃるそんびょう)


ウィルソン病とは、体内に摂取された銅がうまく体外へ排出されず肝臓、腎臓、脳などに蓄積して障害を起こすもので、
遺伝子の異常が原因で起こる常染色体劣性遺伝の病気です。

症状

発症する年齢は5〜20歳で、肝障害から起こり脳障害、角膜障害、腎臓障害などを引き起こします。

肝障害(急性肝炎、慢性火炎)は、小児期において黄疸(目や皮膚が黄色くなる)や肝機能の異常(GOT,GPT)で見つけられる
場合がありますが、ほとんども場合無症状のまま進行して肝硬変になります。

脳障害による神経症状は、言葉の異常(口がもつれてろれつが回らない)、振戦(手や指が震える)、
不随意運動(自分の意思とは関係なく起こる異常な運動)、緊張亢進症などが起こります。精神障害も伴います。

角膜障害としては、カイザー・フライシャー角膜輪という角膜のまわりに銅が沈着して黄緑色の輪が見られます。

治療

治療としては、銅の排泄を促進すること、銅の多い食品を控えることです。
銅の多い食品としては、木の実、キノコ、チョコレート、レバー、甲殻類、キノコ類などがあります。
薬物療法としては、ペニシラミン、メタライト(体内の銅の排泄を促進)などが使用されます。


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