卵巣嚢腫 治療 症状

卵巣嚢腫の治療/症状


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今日、日本が長寿世界一と言われるようになったのは、高度成長とともに医療のめざましい発展と生活水準の向上によるものです。
しかし 反面、食生活の欧米化や運動不足によって生活習慣病になる人や多忙な仕事環境からくるストレスによって体の不調を訴える人が増加するばかりです。

「症状で病気を早期発見!」では症状から疑われる病気をなるべく簡単にまとめて説明しております。
体の不調でお悩みの方や病気が気になって医者に行くか迷っている方の参考になればと思い立ち上げました。

「症状で病気を早期発見!」の情報で病気の早期発見・早期治療・予防にお役に立てれば幸いです。


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卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)


卵巣嚢腫とは卵巣にできる袋状の腫瘍です。
腫瘍の中には液体や粘液などが溜まり数pから10p以上になることもあります。

卵巣は女性ホルモンの分泌や排卵をし細胞分裂が盛んに行われているところであるだけに
腫瘍が発生しやすいところでもあります。
卵巣嚢腫の約9割は良性ですが悪性の場合もあるので注意が必要です。

種類

卵巣嚢腫は袋にたまった内容物によって分類されます。
サラサラした水のような液体がたまる漿液性嚢腫、ドロドロしたゼリー状の液体がたまる粘液性能腫、
脂肪や筋肉、毛髪、歯などが入った類皮様嚢腫などがあります。
これらのほとんどは良性ですが漿液性嚢腫と類皮様嚢腫などは悪性になることもまれにあります。

症状

小さいうちははほとんど無症状ですが、腫瘍が大きくなるに従って周辺を圧迫し腹部膨満感や下腹部痛、
便秘、頻尿などが起こります。
腫瘍がある程度の(5〜6p)大きさになると捻れたり(茎捻転)破裂したりして急激な下腹部痛や吐き気などを引き起こします。

治療

腫瘍が小さいうちは経過観察をします。大きくなってこぶし大になると治療の対象になります。治療は主に摘出手術です。

年齢が若く妊娠を希望の女性の場合は腫瘍のみを摘出する場合もあります。
閉経後の女性に対しては癌や再発を防ぐためにも卵巣、卵管、子宮なども摘出することもあります。
また、摘出された腫瘍は組織検査によって悪性と良性を鑑別します。


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