慢性閉塞性肺疾患 治療 症状

慢性閉塞性肺疾患の治療/症状


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今日、日本が長寿世界一と言われるようになったのは、高度成長とともに医療のめざましい発展と生活水準の向上によるものです。
しかし 反面、食生活の欧米化や運動不足によって生活習慣病になる人や多忙な仕事環境からくるストレスによって体の不調を訴える人が増加するばかりです。

「症状で病気を早期発見!」では症状から疑われる病気をなるべく簡単にまとめて説明しております。
体の不調でお悩みの方や病気が気になって医者に行くか迷っている方の参考になればと思い立ち上げました。

「症状で病気を早期発見!」の情報で病気の早期発見・早期治療・予防にお役に立てれば幸いです。


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慢性閉塞性肺疾患(まんせいへいそくせいはいしっかん)


慢性閉塞性肺疾患とは、呼吸する際に気道内の空気の流れが制限(気流制限)される呼吸器疾患です。
進行性で治療を行っても元の状態には戻らない病気です。
気管や気管支が慢性的に炎症を起こす慢性気管支炎と細気管支、肺胞が拡張して破壊される肺気腫に
分類されます。

原因

老化、あるいは喫煙、大気汚染などによって発生した空気中の微粒子が肺胞にくっついて炎症を起こします。
炎症が起こった部位では、白血球からたんぱく分解酵素、活性酸素が発生して気管支壁や肺胞壁が壊され
慢性気管支炎や肺気腫が起こります。

症状

気流制限によって慢性的な咳、痰、息切れを自覚します。
進行が遅いために異常に気づいた時には重症化している場合もあります。
慢性気管支炎では、慢性的にがんこな咳、痰が見られます。
肺気腫では、痰や咳は少ないが50〜60歳になって突然息切れを感じたり(汎小葉性肺気腫)、
中年頃からむくみを伴う咳やたんが出てきます(小葉中心性肺気腫)。

治療

病状が安定している場合は、禁煙と気道の洗浄、気道の拡張性を保持するための薬物療法が中心に行われます。

心不全を起こしたり、急性気管支炎や肺炎にかかった場合は、抗菌薬、去痰剤、気管支拡張剤などの薬物が
使用されます。
動脈血の酸素含有量が減少している場合は、酸素吸入、あるいは人工呼吸が行われます。


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