亜急性甲状腺炎 治療 症状 |
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亜急性甲状腺炎の治療/症状 |
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今日、日本が長寿世界一と言われるようになったのは、高度成長とともに医療のめざましい発展と生活水準の向上によるものです。
しかし 反面、食生活の欧米化や運動不足によって生活習慣病になる人や多忙な仕事環境からくるストレスによって体の不調を訴える人が増加するばかりです。
「症状で病気を早期発見!」では症状から疑われる病気をなるべく簡単にまとめて説明しております。
体の不調でお悩みの方や病気が気になって医者に行くか迷っている方の参考になればと思い立ち上げました。
「症状で病気を早期発見!」の情報で病気の早期発見・早期治療・予防にお役に立てれば幸いです。
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症状で病気を早期発見top > 代謝・内分泌の病気 > 亜急性甲状腺炎 |
亜急性甲状腺炎とは痛みを伴う甲状腺の炎症ですが、ほとんど数ヶ月で完全に治るものでたちの悪い病気ではありません。 30〜40代の女性に多く見られます。
原因 
ウイルスの感染によって甲状腺の細胞が破壊され、甲状腺に蓄えられていた甲状腺ホルモンが血液中に流れ込んで過剰になります。
症状 
甲状腺が腫れて痛みます。ほとんどは左右の甲状腺のどちらか一方が硬く腫れます。 痛みはちょっとした軽い刺激でも激しく痛み、痛みの部位が移動することもあります。
また、蓄えられていた甲状腺ホルモンが血液中に漏れ出すために、全身倦怠感、動悸、
発汗などのバセドウ病(甲状腺機能亢進症)の症状が現れます。
治療 
痛みや熱に対してはアスピリンなどの非ステロイド性抗炎症剤などを投与されることもありますが、 通常は半年以内に自然に治ります。症状がひどい場合は、副腎皮質ホルモン剤が使用されます しかし、途中で薬をやめてしまうと再発する場合があるので完全に治るまで飲み続けることが必要です。
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